President's Blog

女子シングルの予選が終了して以下のような結果となっています。

・Ladies - Qualifying Group A
・Ladies - Qualifying Group B

ぱっと見ると、上位5名がひとかたまり、次の6人がひとかたまり、その次の3人がひとかたまりという感じですね。
恩田美栄選手とトップのジョアニー・ロシェットの点差が5.89点なので、ショートプログラム次第では上位入賞も可能な位置だと思います。

サーシャ･コーエンが調子悪いですね。
オリンピックの時もミスが目立ちましたが、今回の予選でも2回の転倒。
残りでどこまで挽回できるか期待です。

村主章栄選手、強いですね。
オリンピックではいまいち点が伸び悩んでいましたが、どう克服してくるのか期待です。

中野友加里選手、大健闘ですね。
自分の実力を出し切れば、メダルも夢ではない位置につけていますので、落ち着いて残りの演技をこなしてほしいです。

恩田美栄選手、緊張しているのかな。
ノビノビとした気持ちの良いスケートが見られなかったような気がします。
残りの演技は是非いつものスケートで滑ってほしいです。

それにしても、世界選手権の予選。
配分が1/4とはいえ、結構大きいですね。
3回の演技、全てパーフェクトにこなさないと上位に行けないとは選手たちは辛いだろうなぁと思います。

全選手、残りのショート、フリーとも100%の演技ができるとこを祈っています。